Amazon Pay FAQ

再オーソリ(Create Charge)時・Recurring(継続支払い)の2回目以降の決済時などにオーソリがDeclinedになった場合はどのようにすればよいですか?

再オーソリ(Create Charge)時・Recurring(継続支払い)の2回目以降の決済時などにオーソリがDeclinedになった場合、購入者にクレジットカード情報を変更いただくことで再度オーソリを実施することができます。

主な手順は以下の通りです。

1.事業者システムでCreate Charge呼び出し時にSoftDeclined, HardDeclined, TransactionTimedOut エラーを検知
(注:AmazonRejectedエラー検知時はサポートからお問い合わせください)

2.事業者から購入者へ連絡する(注:Amazonからは購入者への通知はありません)

3.購入者にAmazon Payのマイアカウントページでクレジットカード情報を変更していただく(※変更手順は下記参照ください)

4.事業者システムで再度オーソリ(Create Charge)を呼び出す

再オーソリの処理フロー

1.CreateCharge APIを実行し、HTTPステータスを確認
1-1.成功
1-2.エラーが発生 2.へ
2.エラーの内容を確認し、TransactionAmountExceededの場合は3-3.同様、Amazon Pay以外のお支払い方法への変更を促す
3.GetChargePermission API を実行し、statusDetails.stateを確認
3-1.state == Chargeable 日をおいてリトライ(SoftDeclined、TransactionTimedOutなどが該当)
※繰り返し同様のエラーが発生する場合は、Amazon Pay以外のお支払い方法への変更を促す
3-2.state == NonChargeable 購入者ページからの変更(HardDeclined、InvalidChargePermissionStatusなどが該当)(購入者ページから変更を促す方法については以下の変更手順をご参考ください)と、Amazon Pay以外のお支払い方法への変更 をメール等で促してください。処理に失敗し続ける場合は、定期注文の停止等を検討してください。
3-3.state == Closed Amazon Pay以外のお支払い方法への変更を促す(現在はAmazonRejectedが該当)

変更手順:

Amazon Payのマイアカウントページでクレジットカード情報の変更資料をダウンロードしてご確認ください。こちらの資料を購入者へ提供いただいても構いません。

なお、手順概要は以下の通りです。

1.Amazon Payのマイアカウントページへログイン
2.エラー発生した取引をクリックして、クレジットカード情報を変更

留意点:Amazon.co.jp 上のお支払い方法を追加更新してもAmazon Payには反映されません。Amazon Payのマイアカウントページで追加更新してください。

参考

オーソリ失敗時のステータスおよびその理由